こんにちは、 トモ( @tomo_web_jp )です。
今回は、愛用のU4021QWの使い方について紹介します。
本記事のテーマ
せっかくウルトラワイドディスプレイを購入したのに、マシン性能により5K2Kを全画面使えない人に向けて私の活用方法を紹介します。
読者へのメッセージ
白状します。
張り切って5K2KのウルトラワイドディスプレイをU4021QWを購入したのに、全画面を使えてませんでした。
MacBookProの2019を使っているのですが、マシンの性能がボトルネックとなり右端20%が黒帯….
こんな失敗誰にも(嫁さんにも)言えないので、うまく使っているふりをしていました。
今日は、そんな黒帯の人々を救うべく、U4021QWの全画面表示できない場合の活用方法を紹介します。
それではいってみましょう!
U4021QWは5K2Kでめちゃくちゃ広くてきれいなウルトラワイドディスプレイ
U4021QWはDELLのウルトラワイドディスプレイ
ウルトラワイドディスプレイを愛用しています。
レビューはこちらにまとめているのでよかったら参考にしてください。
U4021QWは、5K2Kの解像度で出力可能|めちゃくちゃ広くてきれい
U4021QWの最大の特徴の1つは、「5K2K」の表示ができることです。
すなわち、めちゃくちゃきれいな画像を広い画面で楽しめるディスプレイです。
私の主な用途は仕事とブログ。
Zoom会議したり、Excelしたり、会社のシステムいじったりしています。
また、ブログを広い画面で書くことによって時短につながっています。
買ったポイントは、もちろんその作業領域の広さと抜群のキレイさで恩恵を十分に受けています。
・・・
ところがそんな僕にも、、、実はだれにも言えない悩みがありました。
U4021QWをMacBookPro2019で使うには、解像度が足りない?
【悩み】全画面表示できず、U4021QWの力を活かせていない
実は、マシン性能により、U4021QWの力を活かせていないです。
全画面表示をすると文字がつぶれてしまいます。無理やり横に引き延ばした感じになるんですよね。
そのため、きれいに映る解像度で画面の左8割だけの広さにして使用しています。
使っていないスペースを黒帯というのですが、ディスプレイ設定から解像度をどういじっても横にスペースができてしまうんですよね。
原因はプロセッサーにあり
Macの最大解像度はそのマシンに積まれているプロセッサーのパワーによります。
すなわち、最大に出力できる解像度の性能によるということです。
私の2019年MacBookProは、「最大解像度(DP)」が「4096 x 2304」です。そのため表示できる解像度の横幅が足りずで5K2K使えないということです。
これは、Macの心臓部分のチップであり、交換・カスタマイズはできません。
これはU4021QWを購入する前に気がつかなかったので、めちゃくちゃショックでした。
解決策は、「1つのディスプレイを2つのディスプレイとして認識させること」
解決策:1画面を2画面としてそれぞれ接続することで5K2Kを活用する
今回の発見まで、3カ月くらい黒帯で暮らしていました。
ふとした時に、コネクターがあまっていたので、メルカリに出そうと思ったらアイディアが降りてきました。
<接続方法>
・MacBookのUSB-Cポートが2つあるので、それぞれ、U4021QWのUSB-CとHDMIと接続する。
・2画面表示させるのと同じように、U4021QWのディスプレイを2分割してそれぞれに表示させる。
・解像度を揃えれば、全く同じ表示で使えるのでマウスの移動も気にならない。
私は、2分割を8:2の割合で分割して疑似全画面表示させています。
U4021QWの5K2K有効活用に向けた接続方法を画像で解説
5K2K活用の解像度設定のポイント
ポイントは縦の解像度を揃えることです。
ここでは、縦の部分を2160の解像度で合わせています。
・4096×2160
・1024×2160
こうすることで、画面の間をマウスで移動しても、一切ずれや違和感を感じません。
5K2Kの解決策を試すために用意するもの
今回の手法を行うために、MacBookPro側面のUSB-Cの穴を1つHDMIに変換する必要があります。
私は、純正のUSB-C Multiportアダプタを使用しています。
まとめ
いかがでしたか?
同じ悩みを抱えている人は多いんじゃないでしょうか。
なんせ20万以上するディスプレイ。力を使いきれないなんて残念過ぎる。
私のこの左右2画面接続をして幸せになる人が増えればいいなと思います。
もし、アクセス多ければもっと詳しく追記しようと思います。
それでは!