こんにちは、 トモ(@tomo_web_jp)です。
戸建てに住み始めると、電気代って、急に他人事じゃなくなります。
マンションのときよりあきらかに高い。
冬は特にきっつー。
暖房、乾燥機、食洗機、在宅ワーク、部屋数。
気づくと、電気を使う理由がちゃんとあるんですよね。
- オクトパスエナジーって最近よく見るけど、本当に安いの?
- 東京電力のままでいいのか、ちゃんと比較したい
- 戸建てなら、どの会社が強いのか知りたい
- でも、比較記事って煽りが強くて信用しにくい
このへん、かなり気になりますよね。
先に結論を書くと、戸建てで電気使用量が多めの家庭なら、オクトパスエナジーはかなり有力です。
ただし、ここは雑に「最強」とは言いません。
理由はシンプルで、電気料金は料金表だけでは決まらないからです。
基本料金、従量単価、燃料費調整額、再エネ賦課金、セット割、キャンペーン。
ここが絡むので、比較の仕方を間違えると、結論がズレます。
なのでこの記事では、戸建て目線で、オクトパスエナジーを東京電力や他社とできるだけ厳密に比較します。
比較の前提も、曖昧にせずに書きます。
トモ電気代の記事って、ここを雑にやると一気に怪しくなるんですよね。今回はそこをちゃんと分けます。
まず結論。戸建てでオクトパスエナジーが強いのはこんな人
- 家族で住んでいて、月の使用量が多め
- 戸建てで40A〜60Aあたりを使っている
- 東京電力をなんとなく継続している
- ガスとのセットより、電気単体で見直したい
- 紹介割も含めて初月のインパクトを取りたい
逆に、絶対に全員に向くとは思っていません。
東京ガスやENEOS、CDエナジーは、料金表だけでなくセットや継続特典が効くことがあるからです。
なので、オクトパスが向いているかどうかは、
- いま何アンペアか
- 月にどれくらい使うか
- ガスセットを使うか
- 夜間中心か、昼も普通に使うか
このへんで変わります。
比較の前提。電気料金は「料金表比較」と「実請求比較」を分けるべき


ここ、かなり大事です。
電気料金の比較記事って、だいたい2パターンあります。
- 料金表ベースで比較する記事
- その月の調整額まで入れて比較する記事
前者は、土台の設計が見えます。
後者は、今月いくら差が出るかが見えます。
で、どっちかだけだと不十分です。
料金表だけ見ると、オクトパスはかなり安く見えます。
でも実際の請求では、燃料費調整額が乗るので、差は縮みます。
一方で、今月の実請求だけで比べると、その月の調整額に引っ張られすぎます。
だから今回は、
- まず料金表で比較
- 次に、実請求ベースで確認できる範囲を補足
- 最後に、戸建てにとっての実戦的な結論
この順でいきます。
料金表で比較。オクトパスエナジー、東京電力、東京ガス、ENEOS、CDエナジー
まずは、比較しやすいところからです。
東京電力エリアで、一般家庭が候補にしやすい会社を並べます。
なお、CDエナジーは使用量によって向き不向きが分かれるので、ベーシックでんきとファミリーでんきを分けて見ます。
| 会社 / プラン | 基本料金 | 〜120kWh | 121〜300kWh | 301kWh〜 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|---|
| オクトパスエナジー / グリーンオクトパス | 30A 873円 / 40A 1,164円 / 50A 1,455円 / 60A 1,746円(30日換算) | 18.98円 | 24.10円 | 27.44円 | 料金表はかなり強い。紹介割も大きい |
| 東京電力 / 従量電灯B | 30A 935.25円 / 40A 1,247.00円 / 50A 1,558.75円 / 60A 1,870.50円 | 29.80円 | 36.40円 | 40.49円 | 比較の基準になりやすい標準プラン |
| 東京ガス / 基本プラン | 30A 935.22円 / 40A 1,246.96円 / 50A 1,558.70円 / 60A 1,870.44円 | 29.70円 | 35.69円 | 39.50円 | 東京電力よりやや安め。ガスとの相性あり |
| ENEOSでんき / 東京Vプラン | 30A 935.25円 / 40A 1,247.00円 / 50A 1,558.75円 / 60A 1,870.50円 | 29.80円 | 34.85円 | 36.90円 | 後半の単価が下がる。継続割やセットが絡む |
| CDエナジー / ベーシックでんきB | 10Aごと295.24円 | 30.00円 | 36.60円 | 40.69円 | 軽使用〜中使用向け。東京電力より微差 |
| CDエナジー / ファミリーでんき | 10Aごと276.90円 | 300kWhまで定額 10,085.20円 | 35.59円 | 300kWh超のファミリー向け | |
ここを見ると、まずわかるのは、料金表だけならオクトパスがかなり強いということです。
特に、301kWhを超えたあとの単価差が大きい。
戸建てって、ここに入りやすいんですよね。
つまり、戸建てで使用量が多い人ほど、オクトパスの設計が効きやすいです。
ただし、ここで終わると危ないです。
実際の請求では、燃料費調整額が入ります。
ここを飛ばして「オクトパスが圧勝」と書くと、雑です。



料金表だけで見るとオクトパスは強い。でも、請求額までいくと差はそこまで暴れません。ここ大事。
東京電力とオクトパスエナジーの比較。ここが一番わかりやすい
まずは、いちばん比較されやすい東京電力です。
東京電力の従量電灯Bと、オクトパスのグリーンオクトパスを比べると、料金表ベースでは、
- 基本料金はオクトパスの方が安い
- 120kWhまでの単価もオクトパスの方が安い
- 121〜300kWhも安い
- 301kWh超も安い
となっています。
つまり、料金表の設計そのものは、東京電力よりオクトパスの方が攻めています。
ただし、実請求ベースでは燃料費調整額の差が乗ります。
直近比較として外部比較サイトが東京電力エリア30Aで試算した結果では、
- 1人暮らし:オクトパス 5,398円、東京電力 5,368円
- 2人暮らし:オクトパス 8,569円、東京電力 8,634円
- 3人家族:オクトパス 10,853円、東京電力 11,043円
- 4人家族:オクトパス 12,207円、東京電力 12,513円
という結果でした。
上記は、東京電力エリア・30A契約を前提に、1人暮らし160kWh、2人暮らし260kWh、3人家族330kWh、4人家族370kWhで試算した金額です。基本料金、電力量料金、各調整額、再エネ賦課金を含む比較です。
ここ、かなり示唆があります。
料金表だけを見ると差はかなり大きいのに、実請求比較では差は縮みます。
でも、それでも2人暮らし以上ではオクトパスが安いというのがポイントです。
戸建ては、使用量が多くなりやすい。
なので、戸建て目線では東京電力からオクトパスへの乗り換えは、かなり検討価値があります。
東京ガスとオクトパスエナジーの比較。ここはかなり接戦
次に、東京ガスです。
東京ガスの基本プランは、東京電力よりわずかに安い料金表です。
しかも、いまは新規申し込みで基本料金1か月無料の訴求もあります。
なので、東京ガスは戸建てでも普通に強い候補です。
実際、外部比較の月額試算でも、オクトパスと東京ガスはかなり僅差です。
- 1人暮らし:オクトパス 5,398円、東京ガス 5,298円
- 2人暮らし:オクトパス 8,569円、東京ガス 8,475円
- 3人家族:オクトパス 10,853円、東京ガス 10,813円
- 4人家族:オクトパス 12,207円、東京ガス 12,236円
上記は、東京電力エリア・30A契約を前提に、1人暮らし160kWh、2人暮らし260kWh、3人家族330kWh、4人家族370kWhで試算した金額です。基本料金、電力量料金、各調整額、再エネ賦課金を含む比較です。
ここ、おもしろいですよね。
少人数では東京ガスがやや安く、4人家族モデルではオクトパスがわずかに安いです。
つまり、東京ガスは「オクトパスの対抗馬」としてかなりちゃんとしている。
とくに、すでに都市ガスが東京ガスで、まとめやすさを重視するなら普通に候補です。
逆に言うと、オクトパスが本当に刺さるのは、東京ガスよりもさらに使用量が多い戸建て、あるいは紹介割の初速を重視したい人です。
ENEOSでんきとオクトパスエナジーの比較。中〜高使用量帯ではかなり手強い
ENEOSでんきの東京Vプランも、見逃しにくいです。
料金表を見ると、
- 基本料金は東京電力と同水準
- 第1段階は東京電力と同じ
- 第2段階、第3段階は東京電力より安い
です。
つまり、使用量が増えるほどじわっと効いてきます。
さらにENEOSは、
- ガスとのセットで毎月100円割引
- 継続利用での割引訴求
- ブランドの安心感
このあたりもあります。
大手比較サイトの「東京エリア・2026年3月・世帯ごとの想定アンペアと使用量込み」での試算だと、2026年3月ではこのような違いが生まれます。
- 1人暮らし:オクトパス 4,455円、ENEOS 4,616円
- 2人暮らし:オクトパス 7,885円、ENEOS 8,134円
- 3人家族:オクトパス 9,295円、ENEOS 9,532円
- 4人家族:オクトパス 12,231円、ENEOS 12,424円
※上記は関東・東京電力エリア、2026年3月分、1人暮らし30A・160kWh、2人暮らし40A・280kWh、3人世帯40A・330kWh、4人世帯50A・420kWhを前提に、基本料金・電力量料金・燃料費調整額・再エネ賦課金を含めて比較した金額
なので、電気単体の単価勝負ならオクトパスがかなり強いんですが、ガスセットや継続特典まで含めるとENEOSも簡単には切れないです。
特に、ENEOS経済圏に乗っている人、ガスもまとめたい人には相性があります。
ただ、戸建てで電気使用量が多く、しかも「まず月額を下げたい」という人には、僕は先にオクトパスを見るかな、という印象です。



東京ガスとのセット割りも捨てがたい。
いろいろな組み合わせがあるね。
CDエナジーとオクトパスエナジーの比較。ここはプラン選びを間違えると大きく変わる
CDエナジーは、比較するときにちょっと注意が必要です。
なぜかというと、ベーシックでんきとファミリーでんきで性格が変わるからです。
ベーシックでんきは、正直そこまで尖っていません。
一方で、ファミリーでんきは300kWhまで定額、その先が35.59円なので、使用量が多い家庭では候補に入ります。
つまり、CDエナジーは「会社」で見るより、どのプランかで見た方がいいです。
戸建てで毎月300kWhを普通に超えるなら、ベーシックよりファミリーの方が現実的です。
ただ、オクトパスと比べると、料金表のわかりやすさはオクトパスの方が強いです。
CDエナジーは、都市ガスやポイント、他サービスとの組み合わせまで含めて検討する人向け、という感じです。
楽天でんきとの比較はこちら
経済圏縛りで考えると必ずでてくるのが、楽天でんき。
楽天電気との比較はこちら!


戸建てモデルで考える。結局どこが強いのか


ここからは、かなり実戦寄りの話です。
戸建てって、家庭によって使い方が全然違います。
でも、ざっくり傾向はあります。
- 共働きでも夜に家電が集中する
- 子どもがいると洗濯・乾燥・空調が増える
- 部屋数が増えると空調負荷が上がる
- 在宅ワークがあると昼も使う
この条件だと、月400kWh〜600kWhくらいは普通に見えてきますよね。
そういう家庭だと、僕はこんな整理になります。



トモウェブしらべ!
| タイプ | 向いている候補 | 理由 |
|---|---|---|
| まず電気代を下げたい戸建て | オクトパスエナジー | 料金表が強い。紹介割も大きい |
| ガスもまとめたい戸建て | 東京ガス / ENEOS / CDエナジー | セットメリットが出る場合がある |
| 比較が面倒で、でも大外ししたくない | 東京ガス | 東京電力からの自然な置き換え候補 |
| 高使用量でプランを細かく選べる | CDエナジー(ファミリーでんき含む) | 使用量次第で効く |
僕の感覚だと、戸建てで「比較するならまず見るべき1社」はオクトパスです。
ただし、最終的に勝ち切るかどうかは東京ガスやENEOSとの相性次第です。
戸建て×オクトパスエナジーの良いところ
1. 料金表がわかりやすい
ここ、地味だけど大きいです。
電気料金って、わかりにくい会社もあります。
でもオクトパスは、少なくとも「標準プランを比較したい」という人にはかなり見やすい部類です。
2. 戸建ての高使用量帯と相性がいい
301kWhを超えたあたりから、戸建ての現実が出ます。
このゾーンで単価差が効くのは、かなり大きいです。
3. 紹介割8,000円が大きい
これは素直に強いです。
月額差だけだと迷う人でも、最初の8,000円分は背中を押します。
しかも、電気代の割引として効くので、現実的です。
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オクトパスエナジーの気になるところ
1. 料金表ほどは差が開かない月もある
ここは正直に書きます。
料金表だけで見ると、かなり安く見えます。
でも、燃料費調整額まで入れると、東京電力や東京ガスとの差は縮みます。
ここを理解せずに入ると、「思ったより圧勝じゃないな」と感じるかもしれません。
2. ガスセットの強さでは他社に分がある
東京ガス、ENEOS、CDエナジーは、ガスや特典まで入れると評価が変わります。
電気単体で見るのか、家計全体で見るのかで結論が変わる人はいます。
3. 比較せずに入るのはもったいない
これはオクトパスに限らないですが、戸建ては使用量が大きいので、比較の差がそのまま家計差になります。
だから、なんとなく決めるのは避けた方がいいです。
向いている人、向いていない人


ここでは、向いている人と向いていない人をまとめます。
向いている人
- 戸建てで月の使用量が多い人
- 東京電力をなんとなく使い続けている人
- 電気単体で見直したい人
- 紹介割も含めて初期メリットを取りたい人
- 再エネ系の印象も悪くない人
向いていない人
- ガスセット前提で家計全体を最適化したい人
- ENEOSや東京ガスの既存サービスと密につながっている人
- オール電化や夜間特化など、別プラン比較が必要な人
- 料金表だけ見て決めたい人
レビューまとめ。戸建てならオクトパスはかなり正解に近い。でも雑に決めず比較しよう
今回、東京電力、東京ガス、ENEOS、CDエナジーまで含めて見てきました。
結論としては、戸建てで比較の起点にするべき1社は、オクトパスエナジーだと断言します。
理由は、料金表の設計が強いからです。
特に、使用量が多くなりやすい戸建てでは、この設計差が効きやすい。
一方で、実請求ベースでは、東京ガスはかなり接戦です。
ENEOSやCDエナジーも、セットやプランの選び方で十分戦えます。
なので、最終結論はこうです。
- まずオクトパスを見る
- 次に東京ガスを見る
- ガスや特典まで含めるならENEOS / CDも確認する
この順が、いちばん失敗しにくいと思います。
戸建ての電気代って、放置すると毎月じわっと効きます。
だからこそ、こういう固定費は一回ちゃんと見た方がいいです。
僕なら、戸建てで今の電気代に違和感があるなら、まずオクトパスを比較候補に入れます。
そして、東京ガスやENEOSとも見比べて、自分の家の使い方に合う方を選びます。
ここを雑にやらないだけで、あとがかなり違います。
- 戸建ての高使用量帯と相性がよい
- 料金表ベースではかなり強い
- 紹介割8,000円が大きい
- 東京電力からの見直し候補として優秀
- 実請求では差が縮む月もある
- ガスセットの強さは他社に分がある
- 比較せずに決めると最適解を逃すことがある
気になる人は、まず今の検針票やアプリで、
- 契約アンペア
- 月の使用量
- ガスの契約先
この3つだけ確認してみてください。
そこまで見れば、かなり判断しやすくなります。
[おまけ] 実は、どこから申し込むかで単価が変わります!


次は、オクトパスエナジーをどこから入るべきかをチェックです。
それじゃね!


\8000円キャッシュバック!/








