こんにちは、 トモ(@tomo_web_jp)です。
2021年から始めたSonyのミラーレス一眼”α7Ⅳ”のレビューをします。
本記事のテーマ
今回は、私が愛用しているα7Ⅳを私の目線から紹介します。
読者へのメッセージ
2021年12月α7Ⅳが発売されました。
多くの写真・動画系Youtuberに影響を受け、初心者でありながらαシリーズの新基準のBasic、α7Ⅳを購入を決めました。
現在の本業は会社員ですが、将来の夢の1つは「フォトグラファー・ビデオグラファーになる」です。
この記事では、そんな私に新しい楽しみを与えたα7Ⅳにフォーカスします。
α7Ⅳきっかけにカメラを始めた人とは仲良くなれそう!
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Sony ミラーレス一眼”α7Ⅳ”とは?
Sonyミラーレス一眼α7Ⅳを紹介します。たくさん写真を撮ったので楽しんでいただけると幸いです。
Sony α7Ⅳの概要|ソニー新基準のミラーレス一眼標準機
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | α7Ⅳ |
型番 | ILCE-7M4 |
発売日 | 2021/12/17 |
2021年12月17日に発売した、ソニーのミラーレスベーシックモデルです。
前機のα7Ⅲがソニーのミラレースカメラとして人気に火をつけるカメラだったので、その後継機となるα7Ⅳは注目度の高いカメラです。
発売日に予約しちゃいました!
Sony ミラーレス一眼”α7Ⅳ”の特徴
αシリーズのベーシック機|写真も動画も表現の可能性を広げる一台
α7Ⅳの特徴は、いいとこ取りのど真ん中なところです。
・α7RⅣの圧倒的な高解像度
・α7SⅢの映像美
・α9Ⅱの対象を捉え続ける力
・フラグシップのα1
これら高機能なカメラの遺伝子を引きつぎ、Sonyαシリーズの中でも”新しいベーシック機”という位置付けです。
ベーシックというには高機能で、α7Ⅳは写真や動画どちらもやりたい”これから”の僕に最適な1台です。
ちょうどど真ん中な感じが、これから始める僕にはちょうどいい感じです。
α7Ⅳは3300万画素のフルサイズミラーレスカメラ
α7Ⅳは、3300万画素のフルサイズのイメージセンサー(Exmor R CMOSセンサー)を搭載しています。
Sonyの他の機種と比較しても、高画素に位置付けられる機種だと考えています。
・α7Ⅲ 2420万画素
・α7RⅣ 2420万画素
・α7SⅢ 1210万画素
ブログのために、物撮りをするのですが、後から拡大してトリミングしても、めちゃくちゃ綺麗なので使い勝手がいいですね。満足しています。
画素数は、多すぎても写真や動画の容量が多くなるのでデメリットもあります。その点は注意が必要ですね。
食いつくようなリアルタイム瞳AF(オートフォーカス)
めちゃくちゃいい。
走り回るキッズの写真を撮影する際に、いい写真率が上がっている気がします。
またこちらが動いても粘り強く追従してくれる点なんかは、ありがたいです。
さすがSonyの技術と感心しますね。
キッズも動くし、私もブレる。
そんな時にガッチリ掴んでくれるのがこのリアルタイム瞳AF機能
電源OFF時に、シャッターを閉じるアンチダスト機能
Sonyα1に搭載されている、”アンチダスト機能”がα7Ⅳにも搭載されています。
アンチダスト機能は電源OFFすると、シャッターを下ろすことができるんですよね。
イメージセンサーへのホコリ・ゴミの混入を防ぐことができます。
私は、普段は標準ズーム、キッズのイベントには望遠レンズを持っていくのですがレンズ交換の際に重宝しています。
撮って出しで色味を遊べるクリエイティブルック
α7Ⅳでは、クリエイティブルック機能がついたことで撮影時に色味を変えられるようになっています。
もともと色々な色味がプリセットされているので、初心者の私でも気軽に楽しめます。
それまでのソニーのカメラを使ったことがないのですが、いちいちPCのソフトで色を変えないと変えられなかったのですかな?
クリエイティブルックについては下の記事でも記載しています。
バリアングル液晶で流行りの縦動画や自撮りもしやすく
外観の大きな特徴がバリアングル液晶です。ビデオカメラのように横に広げることができます。
前世代のα7Ⅲはチルトタイプの液晶で前に引き出すタイプの液晶でした。
バリアングルになることで、縦型写真・動画をジンバルで撮影するときや自撮りするときに便利です。
写真も動画もどちらに対応して便利、抜群に使い勝手がいいですよね。
私にとってバリアングルは、購入の決め手の1つでした!
α7Ⅳはα7Ⅲに比べグリップが握りやすく進化
前機種のα7Ⅲは、”小指があまって握りにくい”というレビューを良く見ました。
私はα7Ⅳからミラーレス一眼デビューなのですが、こんな感じで握りやすいです。
小指も余る様子はありません。
24-70GM2や70-200G2を愛用しているのですがそう言った600gを超えるレンズであっても、ガシッと掴めるので、傾けても、安定していて撮影していて気持ちがいいです。
メモリーカードスロットが2段に&CF Expressで高速化
α7Ⅳにはメモリーカードスロットが2つあります。
上段では、前機種α7Ⅲではなく、α7ⅣからCF Expressカードというハイスピードなメモリーカードを使用することができるようになりました。
CF = コンパクトフラッシュ
CF Expressを使用することで、SDカードよりもさらに早い高速連写・高速転送をサポートしています。
私は、ここにProGradeの128GBメモリーカードを差して使っています。
CF Expressは、私の用途ではオーバーススペックであることと、高価なので購入していません。
Sony ミラーレス一眼”α7Ⅳ”を細かくチェック –前面–
ここからはα7Ⅳのビジュアルをチェックしていきたいと思います。
α7Ⅳ|フロント部分の写真
まずはフロント、黒光する金属質なボディがかっこいいですよね。
レンズは24-70GM2をつけています。
手に持った時に、この物質感に惚れたといっても過言でもありません。
α7Ⅳ|マウント周辺
マウント周辺を紹介します。
マウントはSonyのEマウント。イメージセンサーは35mmのフルサイズ。
他社メーカーも含め互換性のあるレンズラインナップが豊富であることも魅力です。
Sony ミラーレス一眼”α7Ⅳ”を細かくチェック –上面–
α7Ⅳ|上面概要 ファインダーやマイク、シュー
上面は、こんな感じ。ファインダーの上にマルチインターフェースシュー。ここにマイクなどをセットできます。
内蔵マイクはファインダーの両サイドの小さな穴です。
今マイクは持っていませんが、本格的にYoutubeを撮り始めたら買いたいと思います。
アイカップにホコリがつきやすい点だけが唯一気になります。
α7Ⅳ|モードダイアル
モードダイアルでMSAPを変更します。
MSAP+Autoの他に、1、2、3のダイヤルがあり自分で好みの設定を保存することができます。
α7Ⅳ|静止画/動画/S&Q切換ダイヤル
さらにα7 Ⅳでは、MSAPの下段に写真、動画、Slow&Quickの設定切り替えがついています。
写真は写真の設定、動画は動画の設定と瞬時に切り替えられるのが便利です。
4K60Pで動画する際は1.5倍にクロップされます。
α7Ⅳ|ON/OFF(電源)スイッチ
電源ON/OFFスイッチは、写真の場所にあります。
ここをずらすことで電源のON/OFFを切り替えることができます。
α7Ⅳ|シャッターボタン
シャッターボタンは、電源ON/OFFボタンの上です。
半押しすることでオートフォーカスを合わせ、下まで押し込むことでシャッターを切ることができます。
シャッター音はメニューでON/OFFできます。シャッターオンが結構気持ちいいです。
α7Ⅳ|MOVIE(動画)ボタン
動画を撮影する場合は、赤いマルボタンを押します。
静止画/動画/S&Q切換ダイヤルで、動画モードに変更した後に押します。
α7Ⅳ|後ダイヤルR
私はこの後ダイヤルR を、ISO感度の設定にしています。
ダイヤル中央のボタンでロックができるので、ISO感度の調整をしたのちにロックして設定が動かないようにします。
α7Ⅳ|後ダイヤルL
α7Ⅳ|カスタムボタンC2
C2のCはCustom(カスタム)の略です。
カスタム設定をすることができます。私はC2をズームにしています。
Sony ミラーレス一眼”α7Ⅳ”を細かくチェック –背面–
α7Ⅳ|カスタムボタンC3
カスタムボタンの3つ目です。
私はここでAPSCモードとの切り替えを設定しています。
ズームしたい時に、ボタン1つでズームができるので快適です。
α7Ⅳ|メニューボタン
α7Ⅳ|コントロールホイール
α7Ⅳ|マルチセレクター
α7Ⅳ|AELボタン
α7Ⅳ|AF-ON(AFオン)ボタン
α7Ⅳ|カスタムボタンC1
α7Ⅳ|(再生)ボタン
α7Ⅳ|(削除)ボタン
α7Ⅳ|バリアングルモニター
α7Ⅳ|視度調整ダイヤル
Sony ミラーレス一眼”α7Ⅳ”を細かくチェック –側面–
α7Ⅳ|端子接続
α7Ⅳ|メモリーカードスロット
Sony ミラーレス一眼”α7Ⅳ”を細かくチェック –底面–
α7Ⅳ|三脚用ネジ穴
α7Ⅳ|バッテリーカバー
α7Ⅳと一緒に購入したもの
実際に私が購入した周辺アクセサリー
私が実際に購入した周辺アクセサリーを紹介します。
購入順に書いているので、参考にしてみてください。
ズームレンズ|Sony FE 24-70mm F2.8 GM2 購入
標準領域の王様24-70mmのF2.8GMレンズを購入しました。
まとめ
いかがでしたか?
2021年の11月にα7Ⅳを購入して、触るのが楽しくてめちゃくちゃ満足しています。
この記事を楽しんでいただければ嬉しいです!
α7Ⅳの写真おまけ
この記事を書くために、たくさん写真を撮影しました。
ここまでに使わなかった写真をおまけに掲載します。